私、このたび
東京農業大学『オホーツクものづくり・ビジネス地域創成塾』にてお世話になることとなりました。地域活性化に貢献する人材を育成するための2年間の社会人向けのプログラムです。
この塾の目的は、
難しく言うと、
「地場産品を活用した食品開発の知識や技術力・創造力を身につけた人材を養成し、原料供給や低次加工に留まり、競争力の低かったオホーツク地域の産業を活性化させること。」
簡単に言うと、「現代の榎本武揚を養成する」と言うことになるそうです。
榎本武揚と言えば、五稜郭で新政府軍に敗北した後、明治政府の重要人物として活躍した人物。海外の事情に精通し、北海道の開発や、殖産興業に尽力したことで知られています。また、東京農業大学の創設者でもあるそうです。
半導体関連で長く生きてきた私ですが、今後2年間にわたって東京農大さんで勉強させて頂くことで食品に関する知識を習得していきたいと思っております。榎本武揚先生のようにななれませんが、精いっぱいオホーツク地域に貢献できる人間となるよう努力する所存です。
4月14日、ビジネス地域創成塾開講の日に呼人駅から東京農大まで歩いてみました。やるぞ!と気合を入れるため、また、東京農大オホーツクキャンパス付近の状況を把握したかったからです。この徒歩旅で撮った写真は、追ってアップします。
ビジネス地域創成塾/現代の榎本武揚を目指す
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Prev2012年4月18日
呼人リンゴの石碑
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