しのねアップルファームについて
篠根果樹園は、約3ヘクタールの面積に約700本の樹を育てる北海道北見市のりんご専門果樹園です。
先代園主;篠根一がリンゴの樹を植えたのが昭和26年(1951年)。
北海道の北東部オホーツクでもりんご栽培が盛んでした。しかし本州勢との厳しい産地間競争でオホーツク管内のりんご園は次第に数が減っていき、今では北見市に2軒残るのみとなりました。当園は地元のお客様に支えて頂いて何とか生き残ることが出来ましたが、いつまで続くか分からないのが現状です。先輩方の作ってきた歴史を引き継ぎ、そして次の世代に渡すために、農産加工品への挑戦など新しい取り組みにも挑戦しています。
北見市はオホーツク海に近い内陸にあり、冷涼な地域です。しかし、盆地気候のため、特に夏は一日の寒暖の差が非常に大きい土地柄です。 りんごは冷涼な土地が栽培に適しています。冷涼な地域では、固く締まった実が採れます。また、寒暖の差が大きいと味が濃くなります。本州産のふわっと柔らかい林檎も美味ですが、身がギュッと固く締まって味が濃いのが特長の『北見りんご』、ちょっと違う感じを楽しめます。
主力品種の ”つがる”、”紅つがる” は本家本元の津軽地方に負けない味と自負しております。また、かつて北海道で多く栽培されていた、「懐かしく甘酸っぱい”旭”」、今は栽培している果樹園が少なくなった希少品種です。しかし、酸味のあるりんごを好むお客様には根強い人気があります。その他30種以上のりんごを栽培しております。
当園へお越し頂いての直販はもちろん、インターネットや電話・FAX注文により全国各地への産地直送も承っております。 皆様に喜んで頂ける果樹園を目指して頑張りますので、今後ともよろしくお願いいたします。
社 名 | オホーツク・オーチャード株式会社 |
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住所 | 〒090002 北見市昭和213番地3 |
事業内容 | 果樹作農業を主とした農業 農産物及びその加工品の販売事業 酒類の販売業 食品、食品加工の企画、開発、製造、販売に関する事業 |