雪が溶けると、毎年「ふきのとう」が顔を出してきます。
春の山菜の代名詞ですね。
今年も出てきましたよ。
天麩羅などの料理にすると美味しいですよね。
ところで、「ふきのとう」と「ふき」って関係あるんでしょうか?
ネットで調べてみました。
何と!「ふきのとう」と「ふき」は地下茎で繋がっているそうです。
関係あるどころか、同じものの一部分なんですね。
「ふき」の葉が「ふき」、花が「ふきのとう」と言うわけですね。
花が咲いて終わってから葉が出てくる、不思議な植物ですね。
また、雄株と雌株があるとのこと。
雌花は白色、雄花は黄白色だそうです。
日本全国、また朝鮮半島や中国にも分布している。
北海道足寄町のラワンブキ(⇒ http://pucchi.net/hokkaido/foods/fuki.php)
また、秋田県の秋田蕗は巨大な種類で有名。
フキにも色々な種類があるんですね。
「ふきのとう」は「ふき」の親戚?
- 2011年4月9日
- 果樹園内の出来事風景など
- ふき, ふきのとう
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